【マタニティ整体】

マタニティ整体(妊産婦へのオステオパシー)の有効性について

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出産は非常に神秘的で感動的なことではありますが、多くのリスクが付きまとっていることは事実です。

現在、日本では5人に1人が帝王切開で出産している状況です。



オステオパシーでは出産時や帝王切開などのリスクを軽減することやスムーズな出産で、お母さんも赤ちゃんも共に安全な自然出産が出来る様に何十年も研究を行ってきました。

オステオパシーにおける産科や婦人科の分野において世界的権威であるオステオパシー医も、体の構造と機能をオステオパシーによって正常化することで、出産リスクを減らし、難産や帝王切開などのリスクも格段に減らせると言っています。

一般的に陣痛から分娩の所要時間については、初産婦の方で平均13時間で、経産婦の方で平均7時間ほどと言われています。

しかし、オステオパシー治療によって出産に対するリスクを軽減すると、この平均時間は大きく減少させることができると、オステオパシーの研究において発表されています。

そうした難産や帝王切開手術に至った方は、後々ひどい腰痛や多くの症状で悩むことがあるという報告もあります。

また出産には吸引分娩や鉗子分娩などの出産方法もありますが、こういった人為的な出産においても残念なことに、お母さんやお子さんにとって、後から様々な影響が出ることが多々あります。

更に、オステオパシー治療によって逆子も解消し、自然出産を選択された方もおられるほど、妊産婦へのオステオパシー治療は有用性があると言えます。

様々なリスクを考慮した上で医師が「帝王切開手術ではないと駄目だ」と決定された方に関しては難しいですが、それ以外の方においては、当院のオステオパシーでのマタニティ整体で、自然分娩に立ち向かえると考えています。

もちろん、オステオパシーも完全ではありません。十分にオステオパシー治療を受けた方でも、難産や帝王切開手術に及ぶ出産を100%回避できるとは約束はできません。しかし、そのような出産リスクを高めることはなく、少しでもそれを軽減することは可能だと思ってください。

私は、このような出産への恐怖を感じている妊婦さんを解放してあげられるように、可能な限り安心して出産に臨める体作りを提供したい…

これから生まれてくる赤ちゃんの将来と…その成長を支えていくお母さんの健康にとっても…当院のマタニティ整体が必ず役に立つ日が来ると、私は心から願っています。

母と子

 

 

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Osteopathy RAISE

八島 広明